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曹洞宗大本山総持寺報恩大授戒会

平成22年4月10〜16日

 寶泉寺第三十一世である大龍文勝住職が、曹洞宗大本山総持寺の報恩大授戒会で、焼香師を勤めました。
 報恩大授戒会とは、大本山総持寺でも最大の法要のひとつでもあり、全国から集まった僧侶が檀信徒とともに、螢山禅師、峨山禅師両尊の恩に報いる為に勤める法要です。一般在家や檀信徒の方々が一週間にわたって報恩の修行を行い、懺悔道場をした後に、大本山総持寺貫首である大道晃仙猊下から血脈を授けていただく法要でもあるのです。
 その報恩大授戒会での焼香師は、人格・寺格・実績に基づいて推薦され選ばれる、責任ある大役です。當山住職が焼香師として導師を勤めたのは、螢山禅師と峨山禅師に報恩の供養とお供物(湯)を献上する、特に重要な法要です。大勢の僧侶が参集し、當山住職による導師のもと大本山総持寺において厳かに法要が行われたことは、寶泉寺にとっても実に名誉なことです。